2025年1月18日(土)
時間:15:00-16:00
池村鍛冶屋では、農⼯具や漁具などさまざまな道具を鉄素材でつくっている。⼀⾒同じような草取りヘラ⼀つとっても「⽵富」「⿊島」「波照間」など島の名がつけられており、クワにもそれぞれの島の⼟質や植⽣に合うように幅や⻑さが少しずつ異なっている。また、「イノシシを突くためのヤリの穂先」、「アダンを採るためのヤリの穂先」、「サバニ造船の工程で必要になる釘」、「八重山で芭蕉糸を採るための道具」など、それぞれの場や対象物、使う人に特化した道具をオーダーメイドでつくり上げている。池村鍛冶屋がつくり出した道具から見えてくる⼋重⼭の風景や⾵⼟を、池村鍛冶屋3代目の池村泰欣さんと共に紐解きます。