2025年1月18日(土)
時間:13:00-14:30
「やんばるアートフェスティバル2024-2025」のオープニングに開催するトークプログラム。
YAFの初回からエキシビション部門のディレクターを務める金島隆弘 氏、アジアを中心に様々なアートプロジェクトを実践しており、YAFでも複数年にわたり台湾アーティストによる展示企画やワークショップをキュレーションした林怡華 氏、沖縄を含む様々な土地でフィールドワークを行ないながら、展覧会企画やアートスペースの運営等、多面的な活動を展開する吉田山 氏、の3名に登壇いただきます。自然豊かで、冬でも暖かい沖縄本島北部地域を会場とする「やんばるアートフェスティバル」では、その穏やかな気候や独特な環境もあって、県外から参加するアーティストが普段とは違った作品づくりを行なう傾向にあります。時に挑戦的であり、時に大らかなその作品は、自身のメインフィールドでは制作できないような、力が抜けた、違った魅力の作品が生まれるきっかけをもたらすものかも知れません。今回のトークでは「脱力する」という観点から、その中で生まれる作品やアートイベントの可能性について、複数年にわたりYAFに関わっていただいたディレクター、キュレーターにお話いただきます。