ARTIST / アーティスト

ART PROGRAM /アートプログラム部門

山内祥太 Shota Yamauchi

山内祥太
山内祥太
山内祥太

ロキ黄昏

本作品は「六本木クロッシング2019展:つないでみる」に出展した「ロキ黄昏」を新たなインスタレーションとして再構成したものです。北欧神話に登場するロキの不条理な振る舞いによって、巨人と神々の間に決定的な亀裂が入るという「城壁づくり」のお話を題材として制作しています。
私が生活を行う住居の一室を油粘土で覆い、現実と非現実が隣り合わせであることを日々、体験しながら制作を行いました。粘土で覆われた空間はまるで巨人の体内のようで、昼でもしっとりしており、闇に覆われた空間でした。空間に配置された5つのスクリーンは、それぞれ「巨人の顔」「神の手」「瓶」「オオカミ」「月」の形をしており、北欧神話の物語を想起させる重要なアイコンでもあります。

PROFILE / プロフィール

山内祥太

山内祥太 Shota Yamauchi

PROFILE

1992年岐阜県生まれ、神奈川県在住。 2014年金沢美術工芸大学彫刻科卒業、2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。 主な個展に「第二のテクスチュア(感触)」GalleryTOH(東京、2021年)、「Ballet Mécanique」RICOH ART GALLERY(東京、2022年)、「愛とユーモア」EUKARYOTE(東京、2022年)など。主なグループ展に「六本木クロッシング2019展:つないでみる」森美術館(東京、2019年)、「鈴木大拙展 Life=Zen=Art」ワタリウム美術館(東京、2022年)、「リボーンアート・フェスティバル2021-22」(宮城県、2022年)、「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2022」(オーストリア、リンツ、2022年)など。 主な受賞歴に「TERRADA ART AWARD 2021」金島隆弘賞・オーディエンス賞、「第25回文化庁メディア芸術祭」アート部門優秀賞など。

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