Exhibition

エキシビジョン部門

新世界(崎濱光+野原友幸+なかまつこうた)|Shinsekai(Hikaru Sakihama,Tomoyuki Nohara,Kota Nakamatsu)

IN THE BUNAGAYA

ブナガヤはヤンバルの森、または川(水辺)に住むと言い伝えられる森の精霊。外見はキジムナーと同じく赤い髪、草木をまとったというイメージが強いが、キジムナーはガジュマルの木という木々の精霊に対して、ブナガヤは森そのものの精霊とされています。キジムナーと決定的に違うのは「火」を扱うとされているところです。

自然保護を子どもたちへ未来へ伝えるためにブナガヤという物語を我々の祖先は創造したのではと考えます。

やんばるの大自然の保護や環境破壊、IT化に伴う無関心を、子ども目線から覗く巣のようなモノの中にブナガヤの喜怒哀楽(自然の喜怒哀楽)として表現する。口伝や書物などで伝われてきたブナガヤを、現代を生きる我々の感覚でこの世界に落とし込む。

会場
大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味ユーティリティーセンター)

様々なバックグラウンドを持つ者たちによる、ある抽象化された思想の伝達行動。

頭の中に存在する抽象を様々な表現方法によって混ぜ合わせ、具現化を試みる。インスタレーションやライブセッションなど形式を変えながら、決して混ざらないもの同士の僅かな融合を目指している。その時々を新世界と呼び、周囲に伝播し現象化する事を目的として活動している。