Exhibition

エキシビジョン部門

信藤三雄+ Keng-Sing|Mitsuo Shindo + Keng-Sing

Hajichi

「ハジチ」とは琉球王国時代から明治末期まで、沖縄で広く行われていた女性の手の甲、指、ひじに入れる刺青のことであり、沖縄固有の風習である。これは結婚の儀式や子孫の繁栄だけではなく、沖縄の女性が日本の本土に攫われないためのおまじないや魔除けとも言われていた。また、当時の若い女性がおしゃれのために入れていたという側面もあり、沖縄を代表する文化だったといってもいいだろう。

この「ハジチ」を信藤三雄+ K e n g – S i n g が独自に解釈し、モチーフを創作。それを会場に並べ、圧倒的で神秘的な世界を作り出す。

会場
大宜味村役場旧庁舎

信藤三雄

1948年東京生まれ。

アートディレクター、映像ディレクター、フォトグラファー。デザイン事務所、広告制作会社等を経て、1977年に独立。80年代半ば、コンテムポラリー・プロダクションを設立(~2011 年)。

松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr. Children、MISIA など、日本の音楽シーンをリードする数多くのミュージシャンのCD ジャケットを制作し、その数は1,000枚を超える。ミュージックビデオや企業CMのディレクションも手がけ、書道家としての一面も持つ。

Keng-Shing

1969年沖縄市生まれ。

1988年から作品等を発表、展示。映像インスタレーション、創作音響装置など製作。