エキシビション部門

アーティスト名

丹羽 優太

Yuta Niwa

勸酒精 -酒精を勧める-

2年前、北京のアーティスト孫遜が大宜味村立旧塩屋小学校家庭科室で作り上げた小子居酒屋。
そこでスタッフとして参加した後、私は北京へ留学し、彼のスタジオに滞在、制作をおこなった。しかしコロナウイルスの為、私は日本に戻ることを余儀なくされた。
今回の展示では2年前と同じ家庭科室を舞台に、北京から帰国後制作した作品を展示する。
宇治の興聖寺に約2ヶ月滞在し描いた「兴城から遠く離れて」、その後東京の実家にて両親と共同制作した「家族の時間」、京都の清水焼きの釜で制作した立体作品、そして孫遜と共に制作する新作の、大きく分けて4部で構成。
会場、作品を通して2年前の居酒屋の余韻も感じつつ、帰国後の私自身をたどる展示となる。
コロナが早期収束し、また一緒にお酒を呑めますように。

●作品写真クレジット
「兴城から遠く離れて」
場所 興聖寺 撮影 片山達貴

展示会場

大宜味村立旧塩屋小学校

丹羽 優太

PROFILE

1993年 神奈川県生まれ。2019年京都造形芸術大学(現京都芸術大学)大学院芸術研究科芸術表現専攻日本画領域修了。
北京に留学していたが、コロナのため現在日本に一時帰国中。鯰や大山椒魚などをモチーフに、人々には見えない厄災、抵抗できない力が常に黒い何かに見立てられてきた歴史に着目し作品制作を行う。主な展示に、京都日本画新展(美術館「えき」KYOTO)、京都府新鋭選抜展(京都府文化博物館、2019、朝日新聞社賞)、アートアワードトーキョー丸の内(新東京ビルヂング、2019、特別審査員賞)、KUMA EXHIBITION 2019(スパイラルガーデン、2019)、 KUAD ANNUAL2019 宇宙船地球号(東京都現代美術館)京都造形芸術大学修了制作展(2019、大学院賞)などがある。

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